【小中高向け】環境教育・出前授業プラン一覧
海の再生ネットワークよろんでは、与論島内の小中高やB&G海洋センター等において、「サンゴ礁生態系」「与論島の陸と海とのつながり」等をテーマにさまざまな環境教育を行っています。
当法人がこれまでに実施した授業内容をご紹介します。
出前授業のご相談はお気軽にお問い合わせください。
環境教育 授業一覧
サンゴ礁の生き物たち
対象:小学4年生~ 所要時間:45分
生き物としてのサンゴを学習し、サンゴとサンゴ礁に住む生き物との関わりについて学びます。
与論島のサンゴ礁の昔と今
対象:小学5年生~ 所要時間:45分
生き物としてのサンゴを学び、サンゴ礁の昔の写真と今の写真を比べる。また、現在サンゴ礁を減少させている要因について学び、自分たちが取り組むことのできることを探す。
与論島の水環境と生き物との関わり
対象:小学4年生~ 所要時間:135分
わたしたちが普段使う水について、与論島の地質環境などから学習する。では、与論島の水は「きれいな水」か?実験キット「パックテスト」を用いて実験する。もし水が汚れてしまったら、海の生き物にどんな影響があるのか学び、自分たちに出来る取り組みを考える。
サンゴの観察会
対象:小学4年生~ 所要時間:90分~135分
潮の引いた干潮前後1時間で、身近に観察できるサンゴや生き物を見に行く。グラスボートを傭船した観察会も実施可能です。
南西諸島の海の危険生物
危険生物の特徴と危険性、被害にあったときの対処法をまとめました。
危険生物イラストの紙芝居もあります。
当法人では、与論島の海やサンゴ礁を通して地元を誇りに想えるような体験・教育活動を行い、「大切だから守りたい」を思う仲間を増やしていきます。